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この日のワタシ

鬱を克服し、「そんなこともあったね」と思い返す為に記録しています。こんな人もいるんだな、と思ってもらえたら幸い。

感性と感受性の赴くままに、 日々見たり聞いたり考えたりした事を、 絵やモノや文章にして記していきます。 あなたの心に少しでも、 届くものがありますように。

逃げる

全てを捨てて逃げたい、と思う。
同時に、逃げたらこの仕事は誰がやるんだろう、生活はどうなるんだろう、と考える。

仕事に関しては「何が何でも自分がやらなければならない」と今までは考えていたが、それは単なる過大評価だったらしい。
どなたかの言葉を借りて、人である限り能力に大差がないなら(少なくとも私ごときなら)、自分でなくても仕事は何とかなってしまう。
1人のせいで全てが台無しになるほど、私は大したことがない。

今までの自分自身を振り返る。
親、兄弟、知り合い、友達、恩師、その他、どれに対しても真っ当に見えるように生きてきたつもりだが、実際はただ説明が面倒で、なにより責任逃れしたいだけで、とりあえずルールみたいなものに沿っておけば叱られないだろうと思ったからそうしただけの事だ。
もともと、非協力的で気まぐれで自分勝手だ。傲慢だ。しかし傷つくことが一番に嫌いだったから、社会の目を少しは気にして真面目になるようにやってきた。
そこは自分がよく知っている、自分の嫌な本心だ。

もう、ここらへんで限界なんだろうか。
「自分こそは真面目である=間違っていない」とプライドもあったはずが、今や折れてしまって役に立たない。
やるべきことはたくさんあるのに、身体が動かない。気持ちも動かない。やりたくない。何にも。

ならば、逃げたらどうなんだろうか。
自分が助かるために、努力を犠牲にして、信頼も捨てて、恩は仇にして、仕事を押しつけて、無責任だ何だと言われることを出来るか、どうか。自分にも分からない。それが良い道なのかも分からない。考えたくない。