この日のワタシ

鬱を克服し、「そんなこともあったね」と思い返す為に記録しています。こんな人もいるんだな、と思ってもらえたら幸い。

感性と感受性の赴くままに、 日々見たり聞いたり考えたりした事を、 絵やモノや文章にして記していきます。 あなたの心に少しでも、 届くものがありますように。

いちにち

強い衝動に駆られ、あらゆる食べ物を胃へ突っ込み吐き出す、真夜中の大惨事が止まらない。
そうして迎えた朝は心身ともに疲れ果てて、外の空気を吸う気力も無い。空虚な心は何をしても埋まらない。
途方に暮れながら夕方まで、冴えない頭のまま過ごす。ふと焦燥感に襲われてやるべきことを始めるものの、全く進まない。
夜になれば自責と自虐を繰り返し、また真夜中が来てしまうのを怖れながら床につく。また、真夜中だ。