2015-11-05 いちにち 強い衝動に駆られ、あらゆる食べ物を胃へ突っ込み吐き出す、真夜中の大惨事が止まらない。そうして迎えた朝は心身ともに疲れ果てて、外の空気を吸う気力も無い。空虚な心は何をしても埋まらない。途方に暮れながら夕方まで、冴えない頭のまま過ごす。ふと焦燥感に襲われてやるべきことを始めるものの、全く進まない。夜になれば自責と自虐を繰り返し、また真夜中が来てしまうのを怖れながら床につく。また、真夜中だ。