この日のワタシ

鬱を克服し、「そんなこともあったね」と思い返す為に記録しています。こんな人もいるんだな、と思ってもらえたら幸い。

感性と感受性の赴くままに、 日々見たり聞いたり考えたりした事を、 絵やモノや文章にして記していきます。 あなたの心に少しでも、 届くものがありますように。

無職、母校を訪問する

母校の大学を訪問すると、やる気に満ち溢れた4年生がスーツで歩いていた。

こうして頑張ってる人は自分みたいに辞めないんだろうなと思いながら、就職課へ行く。昔、「大学にある求人票はそこの卒業生が欲しい」と聞いたからだ。少しは優位になるかもしれない。

期待しながら見に行くと、あった。見るからに怪しい求人。同じ会社がズラリとある。...既卒は皆そんなものなのだろうか。

 いや、もう少し経てば、新卒がすり抜けた分の求人票が手に入るかも。

それにまだ就活始めたばかりだし、焦らずやりましょう。今度は失敗しないようにね。

無職、運動する

無職になったので、ジムに通い始めてみた。
運動不足が祟って身体中バキバキ音が鳴ってるので、これを機に治すのが狙いだ。
サーキットトレーニングをいうもので、30分間音楽に合わせて様々なマシンを使うというお手軽な運動。
実際に体験に行ってみると、元気な人生の先輩の方が軽々マシンで運動しているという結果に...。
なるほど、最近の中高年層は鍛えてるから元気なのか。それ以上に若いはずの自分が動けない事に衝撃を受けました。
これはヤバい。確実に不健康だ。
事前に測った体脂肪率も恐るべき値になっていたので何とかしないと。

仕事探し以外にも、やること増えそうです。

しごと

今日、仕事を辞めた。

新卒入社から半年しか経っていないが辞めた。

「根性がない」と上司は言う。

この短い期間で仕事全部が分かるわけないし、そもそも仕事は大変なものだから苦しくて当たり前だと。

 

でも「苦しいのが当たり前」って本当に良いのだろうか。病院送りになり、心が病むまで頑張るのが普通なのだろうか。

それで何年何十年と生きていけるのか。

単純に「無理だな」と思った。

 

この後どうするかは、これから決める。

難航するのは目に見えてるが、今度こそは「やりたい仕事」を探すようにする。

社会の需要だけで仕事を選ぶと、悲惨な事になるとよくわかった。もうやらない。

 

新人はつらい

何でもいいから就職しようと思って、ただ需要が高いという理由で今の仕事を選んだ。それを後悔している。

 

PC画面を開けば研修ですっかり嫌いになった英数字と記号が並ぶ。この画面は見るだけで吐き気がする。

さらに、定例の書類評価が追い打ちをかける。
同期の誰かが褒められている姿を見て、指摘点ばかりの自分が惨めになる。

 

「私って、仕事出来ないんだな」
学業成績優秀とは何だったのか。
現実の厳しさに挫けた自分が悔しい。

悩みのループ

昔の投稿を見て気づく事が多い。

およそ自分の内面の話だし、似たような悩みがループしてる。

つらいことを何度も繰り返していれば、それは気が滅入るのも仕方ない。

きっと似たような考えの誰かも同じつらいループにいるだろうから、ちょっとリラックス出来る方法を一緒に実践してみましょう。

 

10分間ひたすら悩む。

その後、悩みと無関係な行動をひたすら30分間やる。

それでも悩みたければもう一回。

 

ちょっとはマシですかね。

 

 

新年早々胃腸炎になり、貧血になって、現状に至る。
まあツラいものだった。寒気と胃痛と酸欠に毎日悩まされ、心細くなりながらストレスを溜める日々は二度と経験したくない。もう絶対に嫌だ。
体重を気にして食べ物を制限しすぎ、飲み物だけは良いかなとお茶やコーヒーを空の胃に入れすぎた結果だろう。
以後気をつけなければいけないね。

逃げる

全てを捨てて逃げたい、と思う。
同時に、逃げたらこの仕事は誰がやるんだろう、生活はどうなるんだろう、と考える。

仕事に関しては「何が何でも自分がやらなければならない」と今までは考えていたが、それは単なる過大評価だったらしい。
どなたかの言葉を借りて、人である限り能力に大差がないなら(少なくとも私ごときなら)、自分でなくても仕事は何とかなってしまう。
1人のせいで全てが台無しになるほど、私は大したことがない。

今までの自分自身を振り返る。
親、兄弟、知り合い、友達、恩師、その他、どれに対しても真っ当に見えるように生きてきたつもりだが、実際はただ説明が面倒で、なにより責任逃れしたいだけで、とりあえずルールみたいなものに沿っておけば叱られないだろうと思ったからそうしただけの事だ。
もともと、非協力的で気まぐれで自分勝手だ。傲慢だ。しかし傷つくことが一番に嫌いだったから、社会の目を少しは気にして真面目になるようにやってきた。
そこは自分がよく知っている、自分の嫌な本心だ。

もう、ここらへんで限界なんだろうか。
「自分こそは真面目である=間違っていない」とプライドもあったはずが、今や折れてしまって役に立たない。
やるべきことはたくさんあるのに、身体が動かない。気持ちも動かない。やりたくない。何にも。

ならば、逃げたらどうなんだろうか。
自分が助かるために、努力を犠牲にして、信頼も捨てて、恩は仇にして、仕事を押しつけて、無責任だ何だと言われることを出来るか、どうか。自分にも分からない。それが良い道なのかも分からない。考えたくない。